どうも。るびかです。
前回の記事に「天然石アクセサリー認定講師」の資格取得を目指したことを書きました。
まだ読んでない方は↓をぜひ。

この「天然石アクセサリー認定講師」は、PBアカデミーで取りました。
びっくりするくらい不器用な私でも本当にアクセサリーが作れるようになったので、もはや感動レベルです。家族もびっくりしていました。笑
そんな感じで、この記事では
- なぜ資格をとろうと思ったのか
- PBアカデミーの講座を選んだ理由
- 受講の様子
- 資格をとった感想
について書いていきます。
「天然石アクセサリー作り」「ハンドメイドアクセサリー作り」に興味を持っている方、「PBアカデミーの講座」が気になっている方の参考になれば幸いです。

それじゃあいくよ!

なぜ資格をとろうと思ったか
なぜ趣味の範囲じゃなく、わざわざ資格取得を目指したのか。
ざっくり3つの理由があります。
すでに天然石アクセサリーを持っていた
中学生の頃、母の友人に天然石のブレスレットを頂いたことがあるんです。
それがまあキラキラしてるし可愛くて。
石の種類、配色、パーツの組み合わせ、当たり前ですがどれも完璧です。
プレゼントしてくれた人に訊くと、私のイメージを作家さんに伝えて作ってもらったそうで。
そういうオーダーメイドができるなんて当時の私は知らなかったので、すごく感動したのを覚えています。
そんな思い出+手元に完璧なアクセサリーがあるので
- どうせやるなら独学じゃなくてちゃんと学びたい
- 人の要望に応えられるようになりたい
という思いがありました。
好き×好き
これは、「天然石って『Dr.STONE』っぽいじゃん × 元々天然石が好き」という、なんとも単純で子供っぽい理由です。
「好きがつまった天然石アクセサリーを作れるようになりたい!」と。
でもこのくらいのノリでいかないと、なかなか取り掛かれない人間なんです。
どうにも新しいことを始めるのが苦手なタイプで……。
きっと「天然石好き」だけじゃ、資格取得までは至ってないと思います。
せいぜい天然石図鑑的な本を読んで終わりかな。
単純に資格取るのが趣味
言い方がちょっとあれですが、私は中学生の頃から資格取得に快感を覚えるような人間なんです。
なんか達成感というか……。
なのでこれまでに結構な数の資格を取得してきました。
一時期は、毎月TOEICを受けていたほどです。笑
そんなちょっと変わった、基本的に興味があったりとれそうな資格なんだったらとっちゃえ!精神の持ち主です。
また、休学中でどこか焦っていたのか、なにか身になることをしたかったというのもあります。
資格は目に見える形で成果として残るので、一石二鳥でした。
PBアカデミーの講座を選んだ理由
私がPBアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけは、
- 50種類以上の天然石について学べる
- 手入れの仕方を学べる
という点が大きかったです。
やはり天然石好きとしてはここら辺をきちんと学びたいので、この工程がカリキュラムに含まれているのは絶対条件でした。
実際にその天然石を使って、初めて一からアクセサリーを作り終えたときの感動たるものや。
粒だった石たちが一つのアクセサリーになったことで、より一層輝いて見えました。
もちろん自分で作ったというひいき目もありますが。笑
【無料資料請求】天然石アクセサリー認定講師資格取得講座

受講の様子
え、これできるか……?
教材キットが届きワクワクしながら封を開けたものの、思考停止しちゃいました。
というのも、まず諸々の部品です。
細々したパーツがたくさんあり、「私に扱えるのか!?」と。
肝心の天然石もめちゃくちゃ小さいものがあって、「こんな小さいの失くすんじゃ!?」と不安に。
そして実際に作るアクセサリーの見本画像がもうすごくて。
「こんな売り物みたいなの作るの!?え、ハードル高すぎ……!」
と、若干やる気をなくしてしまいました……。
楽しくなってきた……!
とはいえ、教材が届いたからにはやるしかありません。
なんだかんだ言ったって、やっぱり天然石アクセサリー作れるようになりたいし。
まずは落ち着いて、教材を読んでみました。
読み進めていったら不思議とやる気がみなぎってきて、いざ初めてのアクセサリー作りに挑戦!
「え、想像以上に楽しい……!」
と、やる気MAXに。笑
2つ目のアクセサリーを作り終えたときには、完全に楽しくなっていました。
2ヶ月で終了
PBアカデミーのカリキュラムでは、受講開始から合格審査までは4ヶ月が目安とされています。
私は楽しくなりすぎて、2ヶ月で全部終わらせました。
教材キットが届いたときの絶望感はどこへやら。笑
書類を送って合否結果待ち
この講座のゴールは、合格審査のための申請書類を提出することです。
結果が出るまで「まだかな?まだかな??」と待ち遠しかったのを覚えています。
メールで合格通知を受け取ったんですが、そのメールを開くのには勇気がいりましたね。
合格した人は認定証が貰えるんですが、届くまでに2ヶ月かかりました。
もう完全に忘れたころに届いたので、ある意味サプライズでしたね。
認定証に自分の名前が書かれているのを見ると、なんだか感慨深いです。
不器用女がよく頑張ったな~って。笑
せっかくなので、額に入れて飾っています。
資格とってよかった!
晴れて講師になったわけですが、別にワークショップなどをやりたかったわけではないので、講師らしいことは全くしていません。
もちろん資格を活かし「講師・作家」として活躍されている方はたくさんいます。
そんな中、私が一体何に資格を活かしているかというと、周りの人のため、そして自分のためです。

家族に作ってあげられる
私が資格をとってからというもの、家族に「こんなの欲しいんだけど~」と言われるようになりました。
要望通りに作られた自分専用のものが手に入るので、なにかと便利なんでしょう。
「ここはこれ使った方がおしゃれじゃない?」といった感じで私が提案すれば、より家族の理想に近づけるときもあります。
家族の「欲しい」に応えられるし、自分の知識も活かせるし、win-winです。
ちなみに、必ず天然石を使っているわけではありません。
大まかな作り方は同じなので、すごく凝ったものじゃない限り、手芸屋さんなどに売っているパーツだけでも作れちゃいます。
自分のため(推し活)
これは当たり前ですが、自分のためにも作ります。
家族のものと違って、私の場合は「この石とこの石を使いたい」など、天然石を使うことが多いです。
それに、推しの誕生石を取り入れたり、推しをイメージしたものを作ったりもします。完全に推し活です。笑

趣味が増えた
「せっかく講師の資格をとったんだから、そういう活動したほうが身になるかな?」と自問自答していた時期もあります。
ただ、どうしても社交不安障害のことを考えると無理だなと。
なので今のような、身近な人に少し役立つ程度で満足しています。
単純に「ハンドメイドアクセサリー作り」という立派な趣味が増えたのは、私にとって大きなことですし。
もしかしたら病状がよくなって、作家として活動してみたい!と思う日が来るかもしれませんが。
これからも「好き」を極めよう!
「好き」が高じて講師になった話でした。いかがでしたでしょうか。
自分でもまさか講師になる日が来るとは思ってなかったので、認定証を見る度に不思議な気持ちになります。
ただやっぱり、自分で作ったアクセサリーってすごくいいです。
「好き」を追求したものですから。
改めて、私が天然石を好きだったことを思い出させてくれた『Dr.STONE』に感謝です。
いや~、なんでもやってみるものですね。
それと私の性格上、ノリで行動するのも大事です。笑
以上、るびかでした。


コメント